素材と職人技
当社では、均一な密度と柔軟性を確保するため、天日乾燥、研磨、そして最終的な手作業による検査という3段階の選別工程を経た、成熟した柳の若枝のみを使用しています。織り方は、古代から伝わる「縦リブ、横コイル」の技法を採用しています。丈夫な縦リブが構造的な骨格を形成し、細い柳の繊維がその周りを密に連続した螺旋状に巻き付けます。これにより、継ぎ目のない、ささくれのない表面が生まれ、手触りが滑らかで、繊細なペストリーの包み紙やリネンナプキンに引っかかることもありません。
機能性と日常使い
特徴的なのは、浅く湾曲した形状と、前面の縁が際立って低いことです。これは見た目の美しさだけでなく、バゲットを丸ごと水平に差し込んだり、丸いブールを背面のカーブに沿って並べたり、スライスしたパンを重ねても底の部分が潰れないようにしたりできるという利点もあります。低い縁のおかげでトングも簡単に使え、ベーカリーやカフェなど衛生面に気を配る場所では、手が触れる回数を減らすことができます。ご家庭では、朝食のテーブルが居心地の良いカフェコーナーに早変わり。ベーカリーでは、お客様が新鮮な商品を見て、香りを嗅ぎ、手に取ってみたくなるような、魅力的なショーケースになります。コンパクトなサイズなので、キッチンのカウンターや木製の棚、ピクニックブランケットなどにもぴったり収まります。ニュートラルなタンカラーは、陶器の皿、コットンのテーブルランナー、テラコッタのプランターなどとも調和し、どんなフラットレイ写真もさりげなくスタイリッシュに見せてくれます。
店舗・キッチン向けカスタマイズ
パンの形は様々です。バスケットもそれに合わせて、お客様のパンのサイズに最適な形状に調整いたします。ディナーロール用の小ぶりなバスケットから、職人が作る大きなパン用の深くて幅広のバスケットまで、円弧のカーブ、内径、深さを自由に設定できます。法人のお客様には、キャラメルブラウン、コーヒーラテ、オフホワイトなど、ブランドカラーに合わせたカスタム染色も承ります。また、側面パネルにレーザー彫刻や熱転写でロゴを刻印することで、さりげなくも印象的なブランドイメージを演出できます。さらに、取り外し可能なリネンまたはコットン製のライナー(無地または店舗のロゴ入り)を縫い付けることで、パンくずをキャッチし、上品な雰囲気を演出するとともに、お手入れも簡単になります。一つ一つのバスケットが、お客様だけの特別なストーリーを伝える、オーダーメイドのアイテムとなるのです。
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